嬉しい効果がいっぱい!通勤はウォーキングに最適

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最近、健康志向の高まりもあり、通勤の際にウォーキングを取り入れる人が増えてきているのはご存知でしょうか?
ウォーキングは健康に良いだけでなく、交通費の節約などいくつものメリットがあります。
今回は通勤の際にウォーキングを取り入れる方法や、ウォーキングの嬉しい効果、正しいウォーキングの仕方をご紹介したいと思います。

日常にウォーキングを取り入れるには

学生時代は体育の授業があったり部活動があったりして定期的に体を動かす習慣があった人も、社会人になると運動する機会がめっきり減ってしまうのは珍しくありません。
休日に運動をしようと思っても、平日の疲れからとてもそんな気になれなかったり、体を動かすことに抵抗があるという人もいるかもしれません。
社会人になってから定期的な運動を行おうと思うと、意外とハードルが高いのです。

そんな時は、いきなり激しい運動をするのではなく、簡単にできるウォーキングから始めてみてはいかがでしょうか?

日常生活の中で無理なくウォーキングをするには、通勤時に取り入れるのが最も効果的です。
通勤の際、1駅手前で降りて歩くだけでも良い運動になります。
家から最寄り駅まで歩くのも良いでしょう。
確かに今までよりも少し早めに家を出なければならなくなりますが、まずは週1日から通勤時にウォーキングを取り入れてみてはいかがでしょうか。

ウォーキングの嬉しい4つの効果

ウォーキングをすると、大きく分けて4つの嬉しい効果が得られます。

1・疲労回復効果

軽く体を動かすと、血流が良くなり、体のすみずみまで酸素が運ばれるため、疲労回復効果が期待できます。

2.姿勢が良くなる効果

ウォーキングは、歩く際の正しい姿勢が身に付き、普段の立ち姿にも変化が現れます。
背筋がまっすぐに伸び、正しい姿勢を保つことができるようになります。
正しい姿勢が身につくことで、肩こりや腰痛を防ぐ効果が期待できると考えられています。

3.ダイエット効果

体を動かすことで、ダイエット効果が期待できます。
少しの距離を歩いただけですぐに5kgも痩せることはできませんが、毎日コツコツと続けていくうちに体重が減ってくるのではないでしょうか。
ダイエットの方法には様々な方法がありますが、食事制限だけで痩せた時に比べて、運動も取り入れながら痩せた時の方がリバウンドしにくいと言われています。
ウォーキングのような軽い運動でも、毎日続けることで「痩せやすく太りにくい体質」を手に入れることができるので、根気よく続けましょう。

4.高血圧の予防効果

ウォーキングは高血圧を予防するのにも非常に有効だと言われています。
ウォーキングをすると利尿作業が働き、血液中の塩分が排出されるため、血圧が下がるのです。

▼参考
+healthcare

正しいウォーキングの仕方

ウォーキングは正しい姿勢で行うことが重要です。
どんなに長い距離を歩いても、正しくない姿勢で行うと、ウォーキングのメリットが得られないだけでなく、体に不調が現れることにもつながります。

ウォーキングをするときは、背筋を伸ばして胸を張るようにしましょう。
背中が丸くなっていたり、前かがみになっていたりすると、ウォーキングの効果が半減してしまいます。

歩く際は、大股で歩くのが基本です。
普段歩いている歩幅よりも少しだけ歩幅を広くしてみましょう。
しっかり腕を振ることも大切です。
軽くこぶしを握り、ひじを90度に曲げ、歩く速度に合わせて前後に大きく振ると、運動量がアップするだけでなく、ラクに歩けるようになります。

通勤+ウォーキングで運動の習慣を

仕事の前に軽く運動することで、仕事の能率がアップするかもしれません。
通勤時のウォーキングを習慣にするとダイエットや健康面でも嬉しい効果が得られるのではないでしょうか。

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