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働くママの強い味方!社内託児所ってどんなところ?

2017.5.2

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takuji

「保育園に落ちた」という嘆きが多く聞かれる昨今、働くママにとって社内託児所は心強い存在です。
自分の働いているすぐそばに子どもがいることで、安心して仕事に打ち込むことができるのもメリットではないでしょうか。
ここでは、社内託児所がどんな場所で、社内託児所があることのメリット・デメリット、実際に社内託児所がある企業をご紹介します。

保育園に入れたくても、なかなか入れられない!

働くママの大きな悩みの一つは「子どもを保育園に預けたくても預けられない」ということではないでしょうか。
「保育園落ちた」という嘆きがブログに投稿され、大きな話題にもなりましたよね。
少子化が叫ばれて久しいのに、希望する子どもが全員保育園に入れないのには、家族の核家族化や保育士不足が背景にあると言われています。

以前は、おじいちゃんやおばあちゃんと同居する家族も少なくありませんでしたが、最近では親と子どもだけの核家族が多くなってきています。
おじいちゃんやおばあちゃんがいれば、子どもを預けて働きに出ることも可能でしたが、核家族ではそうもいきません。そこで、保育園に預けよう!となるのですが、現在、保育の現場は慢性的な人手不足が続いています。

保育の仕事というのは、私たちが考えているよりもハードな仕事です。「子育てと同じようなものでしょう」と思われるかもしれませんが、保育は自分の子を育てるのとはわけが違います。
そんなハードな仕事だからこそ、早期に退職してしまう保育士が多く、一度休職したあとに復帰する保育士も少なくないのです。

社内託児所は働くママの強い味方!

以前は、専業主婦として家事や子育てに従事する女性が多くいましたが、現在は外で仕事をしている女性が少なくありません。
そんな女性にとって、子どもを保育園に預けられないのは死活問題です。
しかし、年々保育園に入園させるハードルは上がり、自宅の近くや職場の近くで探しても、受け入れてくれる保育園が見つからなかったという声も珍しくありません。

そんな働くママの強い味方が「社内託児所」です。

社内託児所(事業所内保育施設)は、企業が運営する託児所・保育施設で、その会社に勤める従業員の子どもがりようできます。
平成26年の厚生労働省の調査によれば、事業所内保育施設の数は4,593か所となっており、年々その数を増やしています。

医療機関には事業所内保育施設を設置している事業所が多く、調査によれば2,811か所の病院内保育施設があるとのことです。

社内託児所(事業所内保育施設)の設置・運営にあたっては、条件を満たせば助成金を出すなど、国も普及に向けた取り組みを進めています。

社内託児所のメリット・デメリット

自分が仕事をしているすぐそばに子どもがいるということで、何かと安心だと思うママも多いのではないでしょうか。
しかし、社内託児所はメリットばかりではありません。

・社内託児所のメリット
社内託児所のメリットで真っ先に挙げられるのが「安心感」です。
自分がすぐに様子を見に行ける近さで子どもを預かってくれるので、子どもが体調を崩したときなどいち早く対応できます。
また、社内託児所の場合、認可外保育所という扱いにはなりますが、一般的な保育園や保育所よりも預かり時間が長い場合が珍しくありません。
遅くまで仕事をしなければならないママでも、お迎えの時間を気にせず仕事に打ち込むことができます。

・社内託児所のデメリット
社内託児所のデメリットには、デメリットもあります。
まずは、子どもを連れていく際の苦労です。ママと一緒に会社の中にある保育所に通うわけですから、通勤電車に揺られなければならない子どももいます。
ぎゅうぎゅうの通勤電車は、子どもにとっては非常につらいものです。
また、環境面でも心配があります。多くの社内託児所は、保育園や幼稚園と違い、園庭や体育館などはありません。
そのため運動不足を心配するママも多いのが実情です。

社内託児所の多くは、東京や大阪などの都市部にある本社に設けられています。
そのため、地方で働いている社員が利用できないというのも、デメリットであると言えるでしょう。

子どもはビジネスパートナー!?商品開発に携わる子どもたち

子ども服の大手メーカー「ミキハウス」には、社内託児所があります。
しかし、この託児所は他の社内託児所とは少し違った託児所なのです。

というのも、「ミキハウス」では社内託児所に通う子どもたちに製品を実際に着用してもらい、商品開発に役立てているから。
まさに、社内託児所は会社の「商品開発室」といっても過言ではありません。

「ミキハウス」では、「着心地にこだわった子ども服」をコンセプトに子ども服を製造しています。
どんなにかわいいデザインでも、子どもが袖を通したときに笑顔になれなければ商品としては不合格です。
また、子どもはとにかく元気いっぱい!子ども服にはある程度の耐久性もなければいけません。

そこで、「ミキハウス」では社内託児所にいる子どもたちに商品を試着してもらって、着心地や耐久性をチェックしています。

実際に着てみないことには、商品の良さも改善点も見えてきません。
社内託児所にいる子どもたちは、毎日「ミキハウス」のものづくりを支えているのです。

近年どんどん数が増えてきている社内託児所は、働くママの強い味方です。
お勤めの企業に社内託児所が設置されている場合は、利用を検討されてみてはいかがでしょうか。

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