時間を有効に使おう!一時間以上の通勤時間を有意義に過ごす方法

Commuting Train

片道一時間の通勤を1年続けると、486時間にもなると言われています。
この時間をただ漫然と過ごすのはもったいないと思いませんか?
486時間あれば何ができるでしょうか。
ここでは、通勤時間を有効に使い、有意義に過ごすための方法を4つご紹介します。

1.ラジオやニュースを聞く

一時間の間、ラジオやニュースを聞いてみてはいかがでしょうか。
現在はスマートフォンでも無料でインターネットラジオが聞けるアプリなどがリリースされています。
普段はテレビや新聞、インターネットから情報を得ている人ほど、新しい気付きがあるのではないでしょうか。

ニュースといっても、日本のニュースに限りません。
海外のニュースチャンネルなども無料で聞くことができるアプリがあるので、利用してみましょう。

日本のニュースとはまた違った視点から世界の今を見つめなおすことができます。

余裕があるのであれば、外国語でニュースを聞くことをおすすめします。
最初の内は聞き取れなくても、そのまま聞き流しましょう。
徐々に聞き取れるようになってくるはずです。気になる単語は覚えておいて、後で辞書などで確認できると良いですね。

ビジネスにおいて、世界の「今」を知ることは非常に重要です。
視野を広くするためにも、ぜひ世界各国のラジオやニュースに触れてみてください。

もちろん、人の多いところでラジオやニュースを聞くときは、音漏れに十分配慮しましょう。

2.ビジネス書を読む

もし通勤中本を開く余裕があるのであれば、ビジネス書を読むというのもおすすめです。

ビジネス書には、ビジネスだけでなく生活の中でも役に立つ物の考え方や気付きが書かれています。
コミックや小説を読むのも良いですが、せっかくこれから仕事に行くのですから、仕事に役立つビジネス書を読んでみましょう。

ビジネス書といっても、難しいものでなくて構いません。
ページ数の多いものでなくとも良いのです。

紙の書籍でも電子書籍でも、自分が気になっているビジネス書をじっくり読むのに通勤時間はうってつけです。

3.1日のTo Doリストを作る

通勤中にメモを取れるようであれば、1日のTo Doリストを作るというのもおすすめです。
朝のうちに1日のタスクを整理しておくと、会社に着いてからスムーズに仕事に取り組むことができます。

また、To Doリストだけでなく、仕事上で気付いたことや考えていることなどもメモしておきましょう。
業務改善のヒントや、意識向上のためのヒントが隠れていることがあります。

朝、頭がすっきりしているうちに考え事をまとめておくと、後から見直すのに便利です。
ただし、朝から仕事の憂鬱なことばかりを考えるのはおすすめしません。通勤時間中に気が滅入ってしまいます。
通勤時間中にTo Doリストやメモを作成する際は、ポジティブな気持ちで作成するようにしましょう。

4.資格などの学習時間に充てる

座ってテキストを広げることができるのであれば、通勤時間を資格などの学習時間に充てるという方法もあります。
テキストが広げられなければ、英単語カードをめくったり、CDのリスニングなどを行ったりするのも良いでしょう。

朝学習した部分を、帰りに復習するという方法で、資格取得を目指している人も少なくありません。
たった一時間ではありますが、毎日の積み重ねが資格取得や合格への近道です。

1時間でできることは意外とある

たった一時間ですが、されど一時間です。
朝の貴重な一時間を有意義に過ごして、気持ちよく1日のスタートを切りましょう。
毎日同じことをする必要はありません。気分に合わせてやることを変えても良いでしょう。
ただ漫然と過ごすよりも、何か自分の身になることに取り組めば、将来の自分の財産になります。

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