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立つ鳥跡を濁さず。大人なら押さえておきたい仕事の辞め方

2017.5.29

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様々な事情があって、今の仕事を辞めるとき……皆さんは、「社会人のマナー」を守れていますか?
仕事を辞めるまでに悩んだり迷ったり、あるいは体調を崩したりといろいろあるでしょうが、辞める際のマナーだけは守りたいものです。
昔から「立つ鳥跡を濁さず」と言います。きれいに仕事を辞めるための辞め方をおさらいしておきましょう。

仕事を辞めたいと思ったら……

「仕事を辞めたい!」
仕事をしていれば、誰でも1度や2度はこういった考えが頭をよぎるのではないでしょうか。
でも、実際に思い立ったが吉日とばかりに、さっさと辞めてしまう人は少ないと思います。
生活のこと、キャリアのこと、将来や老後のことなどいろいろ考えると、「辞めたいから今すぐ辞めよう!」という気持ちはしぼんでいくでしょう。

しかし、どうやっても現状に我慢ができなくなったときは、辞めざるを得ません。

体調を崩してしまったとか、スキルアップしたいとか、理由は人それぞれですが、仕事を辞める・転職するということに対して必要以上に引け目を感じる必要はないのではないでしょうか。
日本ではまだまだ「一つの職場に長く勤めるのが良いこと」とされていますが、最近は徐々に考え方も変わってきて、キャリアアップのために次々に仕事を変えていく働き方にも理解が広がってきています。

今の仕事を辞めたいと思ったら、まず上司に相談しましょう。
といっても、突然「辞めたいから辞めます!」では社会人としては失格です。きちんとマナーを守って辞めましょう。
そのためには、事前の相談が欠かせません。辞めたいタイミングの2か月前には上司に話をしておくのが理想です。
辞める理由は正直に話してください。

そのうえで、引継ぎなどの段取りを行います。
これからあなたの仕事は別の人が担当することになります。
後任の人が困らないように、きちんと引継ぎを行うことも辞める際のマナーです。

退職届と退職願

引継ぎも順調に進み、退職希望日が近くなったら、退職届あるいは退職願を書くことになります。
会社によって様式がある場合もあるので、様式が指定されている場合はそれに従います。

では、退職届と退職願は何が違うのでしょうか。

一般に、退職届は「〇月×日に退職いたします」、退職願は「〇月×日に退職したいと思います」という書類と言われています。

どちらも退職の意思表示をしていることに変わりはありませんが、ニュアンスが異なるのです。
また、退職届は一度提出したら撤回できませんが、退職願は撤回できるという違いもあります。

「何が何でも今の仕事を辞めるぞ!」という強い意志を示す場合は退職届を
「今の仕事を辞めたいと思っている」という退職の希望を示す場合は退職願を提出するようにすると良いでしょう。

また、退職届・退職願と同じように扱われるものに「辞表」があります。
辞表もまた退職することを示す書類で、退職届に相当するものですが、辞表を提出するのは会社運営に関わる重役や公務員に限られています。

一般の会社員の場合は、「退職届」または「退職願」と書いて書類を提出しましょう。

一人で判断する前に誰かに相談を

仕事を辞めるということは、大きな決断です。
だからこそ、退職届や退職願を書く前に、誰かに相談するようにしましょう。

信頼できる友人、家族、上司、同僚……誰でも構いません。
もし相談できる人がいないのであれば、公的な相談機関に相談するという手もあります。

誰かに相談したうえで、今後どうするかも含めて考え、慎重に決断するようにしましょう。

また、体調がすぐれないときは決断しないでおくのも大切なことです。
例えば、徹夜が続いて体調がすぐれないとか、嫌なことがあって気持ちが落ち込んでいるとか、不安な気持ちが強くなっているときは決断を先延ばしにしましょう。
体調や精神状態が安定していないときに決断してしまうと、後から後悔することが珍しくありません。

体調や精神状態が安定するまで決断はせずに、体や心の調子を整えることを優先させましょう。

退職はマナーを守ってきれいに辞める

仕事をしていれば、誰しも一度や二度「辞めたい」と思うことがあります。
もし仕事を辞めるのであれば、マナーを守って、きれいに辞めましょう。
仕事を辞めるとなると、自分のことだけでいっぱいになりがちですが、周囲への気配りも忘れずにいたいものです。
早めに申し出て、しっかりと引継ぎをし、気持ちよく辞められるように工夫することが大切ではないでしょうか。

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