月曜日の憂鬱な気持ちを吹き飛ばせ!すぐにできるストレス撃退法3選
日曜日の夕方になると「また明日から仕事だ・・・」と憂鬱な気分になる人は少なくないと思います。
家でのんびりしたり、遠くまで出かけたりして楽しんだ週末はあっという間。
夜、布団に入ってから仕事のことを考えて、悶々とする人もいるのではないでしょうか。
月曜日のことを考えると憂鬱な気持ちになるのは、あなただけではありません。
ここでは、憂鬱な気持ちを吹き飛ばす、すぐに試せるストレス撃退法を3つご紹介します。
1.ぐっすり眠るために軽く運動する
日曜日の夜から月曜日の朝に掛けて憂鬱になる人の多くは、月曜日の朝目覚めたとき、少なからず体のだるさや重苦しさを感じているのではないでしょうか。
実は、このだるさや重苦しさは、質の高い睡眠が充分に取れていないことが原因になっています。
目が覚めれば月曜日だと思うと、ぐっすり眠れなくなる人は少なくないでしょう。
不安な気持ちは、体も緊張させます。
すると、体がリラックスできずに、目が覚めたときだるさや重苦しさ、人によっては首や肩の痛みなどを感じるのです。
まず、月曜日の朝にスッキリと目覚めるためにも、寝る前に軽く運動をしてみましょう。
ジョギングやエアロビクスのような激しい動きでなくて構いません。
ゆったりとした気分でストレッチを行うだけでも、体の緊張がほぐれ、質の高い睡眠が取りやすくなります。
お風呂上がりなどに好きな音楽を聞きながら、背中や腰を伸ばしましょう。
自分の気持ちいい方法・気持ちいい力加減で、体がほんのりぽかぽかしてくる程度にストレッチを行うのがおすすめです。
2.月曜日の朝に楽しみを作る
日曜日の夜、「あぁ、このまま目が覚めなければ良いのに」と思いながら眠るのではなく「朝起きたら、○○を食べよう。○○をしよう」と楽しみなこと・やりたいことを考えながら眠りに就けば、翌朝ちょっとだけ目覚めるのが楽しみになるかもしれません。
普段食べないような高級食材を使って、自分で朝食を作るのも良いですし、いつもよりちょっとだけ早く家を出て、カフェなどで朝食を食べるのも良いでしょう。
朝、早く起きて気分転換に散歩に行くのも良いでしょう。
出勤前に好きなDVDを見る時間を作っても良いかもしれません。
月曜日の朝起きたとき、仕事に行く前にちょっとだけ心のエネルギーをチャージする時間を持つようにしてはいかがでしょうか?
3.「一週間がんばろう」と思わない
月曜日の朝「あぁ、また一週間が始まった・・・」と思えば、暗く憂鬱な気持ちになると思います。
「次の週末まで長いなぁ」と感じる人もいるでしょう。
「一週間頑張ろう」と思うと、途端に気持ちが凹みます。
そんな時は、
「とりあえず今日だけ頑張ろう。今日だけ仕事に行こう」
「とりあえず水曜日までは頑張ろう」
「明日仕事に行ったら、ランチに○○を食べに行こう」
など、「今日・明日・明後日ぐらいまで頑張る」気持ちで家を出てはいかがでしょうか。
マラソンも「あと40kmもある」と思えば途端に走りたくなくなりますよね?
以下のように、自分のモチベーションを保つ目標設定をすることが大切です。
「とりあえず10km走ってみて、まだ走れそうだったら走ろう」
「20kmぐらいまでは頑張ろう」
「10km走ったら、後で焼肉を食べるぞ!」
これは仕事でも同じことが言えます。
無理に一週間頑張ろうと思わず、とりあえず今日、今日頑張れたら明日、明日も頑張れそうだったら明後日と、自分が頑張れそうな目標を持ることが大切です。
自分にご褒美をあげることも忘れずに
月曜日の朝は誰でも憂鬱なものです。だからといって、仕事である以上休むわけにはいかないもの。
ぜひ、月曜日の朝を心穏やかに迎えるために、今日からちょっとだけ工夫してみてください。
週の半ばに心のエネルギーが切れそうになったら、頑張っている自分にご褒美をあげることも忘れずに。