通勤靴はどんな靴が良いの？おすすめのレディースシューズと靴の選び方

通勤靴は、できるだけ快適なものを選びたいものです。
しかし、中にはどんな靴を選んでよいのかわからないという人もいるのではないでしょうか。
今回はそんな人のために、快適でおしゃれなレディースシューズと靴の選び方をご紹介します。

足に合わない靴を履くリスク

皆さんは、普段どのような靴を履いているでしょうか？
ヒールの高いパンプスやつま先の部分が極端に狭い靴などを履いていませんか？

女性の中には、外反母趾や偏平足、うおのめ、タコ、ハンマートウなど足のトラブルを抱えている人が少なくありません。これらの足のトラブルは、主に自分の足に合わない靴を履いているのが原因だと言われています。

外反母趾などは、放置しておくとどんどん症状が進行し、将来の歩行に支障をきたしてしまうことがあります。
足のトラブルを予防するためにも、自分に足に合った靴を探すことが重要です。

通勤靴の選び方

では、通勤靴を選ぶ際は具体的にどういった点に気を付けて選ぶと良いのでしょうか。

まず、ヒールは高すぎるものは避けましょう。
その人の歩き方にもよりますが、3cmから5cm程度のヒールが動きやすいのではないでしょうか。

またヒールの太さにも注目です。細すぎるヒールの靴は、太いヒールに比べてどうしても強度が弱くなりがちです。
それに支える力も弱くなるので、どうしても歩く際の安定感が太いヒールよりも劣ってしまいます。

通勤靴ですので、カジュアルすぎるものは避けたほうが無難でしょう。
大人の女性らしいエレガントでスタイリッシュなパンプスを選ぶのがベターです。

靴を選ぶ時は、試し履きができるお店で探すほうが安心です。
通信販売だと、その靴が本当に自分の足に合っているかどうかを買う前に確かめるすべがありません。
特に足の幅が広い人または甲が高い人は、できるだけ実店舗で試し履きをしてから購入するようにしましょう。

自分の足の特徴がわからない人は、一度シューフィッターのいるお店に足を運んでみるのがおすすめです。
シューフィッターは、靴の専門家です。足形を取って、一人一人の足の特徴を理解したうえでおすすめの靴を提案してくれます。

市販のアイテムを活用しよう！

靴を買ったら、より快適に履くためにカスタマイズしてみましょう。

現在は、インソールや靴擦れ防止パッドなどがたくさん市販されています。
特に、パンプスを履く際はインソールを変えるだけで足への負担がぐっと減ることも珍しくありません。
透明なタイプのインソールも販売されているので、1つ持っておくと安心ではないでしょうか。

おすすめのメーカー・ブランド

それでは、おすすめのシューズブランドをご紹介しましょう。

1.リゲッタ

リゲッタは履き心地が良く歩きやすい靴を販売しているブランドです。
比較的幅が広く、甲も高めなので、幅広甲高の人でも入る靴が見つかりやすいのではないでしょうか。
フォーマルなパンプルからカジュアルなパンプスまで様々な種類の靴を取り扱っています。

2.ベネビス

ベネビスはサイズ展開が豊富なブランドです。同じ商品でも足幅が狭め（D）から広め（4E）まで自分の足に合わせて選ぶことができます。
また、軽快に走れるパンプスや、足音が大きくならないパンプスなど、オフィスで働く女性に嬉しい機能が搭載された商品も数多く扱っているのも特徴です。

3.ダイアナ

ダイアナはクッション内蔵やミドルヒールのパンプスを多く取り扱っているブランドです。
プレーンなデザインのパンプスからカジュアルなデザインのパンプスまで豊富に揃っています。

分に合った靴を選ぶのは、快適に通勤するために欠かせないことです。
快適に仕事をするためにも、まずは足元から見直してみてはいかがでしょうか。