快適な車通勤は愛車の掃除から!車の洗車やクリーニングおすすめの方法
車通勤で毎日のように車の運転をして使用していると、ボディも車内も汚れてきます。
今回は、おすすめの洗車、車内クリーニング方法について、特に自分で車のボディ洗車及び車内クリーニングをする方法についてご紹介します。
また洗車機に入れる場合、カークリーニング業者に出す場合についてもそれぞれの特徴についてお伝えします。
自分で洗車をする場合
車のボディが熱い状態で水洗い、カーシャンプーをおこなうと水気がすぐに蒸発してしまい、ふき取る前にボディがしみになってしまう可能性があります。
暑い日の日中での屋外はできるだけ避け、できるだけ曇った日にするのがよいでしょう。
そして洗う順番も大切です。
最初に洗車する箇所は、タイヤから洗っていきましょう。ボディを洗った後にタイヤを洗うと、泥汚れ等がボディについてしまい二度洗いすることになり非効率です。
またタイヤは、ゴムでできているため界面活性剤が入っている洗剤を使用すると、油分が抜けて変形変色したりします。
タイヤを洗う場合は中性洗剤を使用するようにしたいですね。
ボディを洗う場合、まずは水洗いでボディの上にのっている砂やホコリを飛ばしてから、素早く水分をふき取ります。
水垢には、カーシャンプーをして落としていきます。
水洗いが終わったら、ボディにワックスをかけて仕上げます。ワックスの分量は、スポンジに軽くつけるぐらいで十分です。ワックスをかけた後にボディの表面が白くなってきたらさっと拭き取っていきましょう。
またフロントガラスの汚れは、雨の日などは前方の視界が悪くなり見づらくなります。
外側だけでなく内側も綺麗にしておくと、視界がクリアになり雨の日でもガラスが曇りにくくなるので、内側の掃除もお忘れなく。
ワイパーの汚れやウインドウの油膜も専用クリーナーを使って、キレイにしておくとより快適です。
自分で車内クリーニングをする場合
車内のクリーニングを自分で行う方法です。
まずは、フロアマットを取り出して、砂、ホコリを払い、掃除機を使ってゴミを取り除き、水気を絞った雑巾等で拭いていきます。
フロアマットを出したその下にも、砂や石、ゴミが落ちていることがあるので、掃除機を使って吸い取りましょう。
座席シートは、掃除機で目立つゴミを吸い出し、粘着カーペットクリーナー(コロコロと呼ばれているもの)を使うときれいになります。
さらにはダッシュボード、ステアリング、シフト、ドア周り、ガラスの内側についた汚れ、手垢など、硬く絞ったタオルを水拭きを。
細かな箇所は、綿棒などを使い、フロントガラスとウインドウはガラス用洗剤で汚れを落とします。
最後に柔らかいタオルでカラ拭きをすると、スッキリしますよ。
洗車機を使う、カークリーニング業者に出す
自分で洗車する時間がなかなか取れないという方は、洗車機を利用する、カークリーニング業社にお願いしてみましょう。
洗車機なら10~20分くらいで洗車ができあがってしまいます。
料金も水洗いだけなら500円ぐらいとリーズナブルです。
また、カークリーニング業者に依頼する場合、タバコやペットの消臭クリーニングや、カビの除菌消臭クリーニングなど幅広いメニューが用意されています。自力のクリーニングでは取り切れない臭いや汚れがある場合は、業者にお願いするのも一考です。
定期的に洗車、車内クリーニングをして愛車をきれいに
車通勤のため、毎日のように車に乗っていると、ボディも車内も汚れてきます。
洗車を定期的にすることにより、車ボディの塗料が色あせたりするのを防いだり、いつでも快適な車通勤ができるはずです。