軽い鞄でスマートに通勤!通勤の荷物を減らすための方法3つ
筆記用具にパソコン、スマホ、通勤途中に読む本に化粧道具、途中でバッテリーが切れると困るから充電器も・・・。
用意周到にしようと思えば思うほど、仕事に持っていく鞄はどんどん重くなって行きます。
今回は、何とかしたいんだけど、心配で・・・という皆さんへ、「通勤の荷物を減らすための方法」を3つご紹介します。
1.鞄自体を軽いもの、持ちやすいものに替える
できる人は鞄もカッコいい!と、革のアタッシェケースや大ぶりのトートバッグを持ちたい気持ちも分かります。
しかし、重たくはありませんか?
鞄自体が重ければ、中身をいくら減らしても意味がありません。
また、こうした見た目の良い鞄は持ちにくいことが多く、手が塞がってしまうことも多いものです。
革でなくても高級感のある鞄はありますし、メッセンジャーバッグのような肩からかけられて、両手を塞がない鞄でもフォーマルに見えるものはあります。まずは持ちやすい鞄を見直して、重さを意識しなくてもすむようにすることも、実は大事なのです。
2.コンビニで買えそうなものは持ち歩かない
今の日本、「犬も歩けば棒に当たる」ではないですが、どこの街でもコンビニは多すぎるほどたくさんあります。鞄の中をチェックして、外出中でもコンビニに飛び込めばすぐに買えそうなものは持ち歩く必要なし、と割り切りましょう。
飲み物のペットボトル、かさばる文房具、ちょっとしたおやつ・・・鞄の整理をしていて、「こんなものが鞄に入ってたよ!」というものはきっとあるでしょう。念のため・・・と鞄に入れておいても、そうしたものは忘れ去られ、鞄の整理をするときに「こんなものが!」と思うのが関の山。だったら必要になったときに、その場で調達する方がいいと思いませんか?
3.会社に置けるものは、会社に置いておく
マイボトルやいざという時の着替え、もし電池が切れたら・・・の充電器、女性ならメイク用品など、「もしも」の備えを持って歩いている人は多いと思います。けれど、これが鞄を重くしているのです。
荷物を減らすためには、思い切ってもう1セット会社に置いてみてはいかがでしょうか。
初期投資はかかるかもしれませんが、長期的に見ればその方が物理的、心理的な負担は減少します。
たかが荷物と侮るなかれ。たとえ荷物一つであっても、こうした割り切りや中身の「断捨離」ができるかどうかは、ひいてはその人の仕事に対する姿勢をも反映するのです。すっきりして効率よく。まずは荷物から始めてみませんか?