豊田スタジアムまで徒歩15分。混雑知らずの穴場駐車場「SP新豊田駅前第1」

豊田市にある大型のサッカー専用スタジアム「豊田スタジアム」は、4万5000人を収容できる大型の施設です。
地元・グランパスエイトの試合が行われる他、B’z、Mr.Childrenなどの大規模なコンサートが行われています。

もともとは「2002 FIFAワールドカップ」を日本で開催することを目的に作られ、設計は国立新美術館など日本の錚々たる施設の設計で知られる、黒川紀章さんが担当したそうです。傾斜角38度でどの席からも見やすく、1Fは4000席分シートにヒーターが設置されるなど快適な会場。

そんな豊田スタジアムへのアクセスは、公共交通機関であれば名鉄豊田線の豊田市駅を利用の場合は駅から徒歩約15分。しかし、名古屋からの豊田市駅までは約1時間と遠く感じるかも知れません。それなら車のほうが便利だという方も多いと思います。

そうなると、周辺駐車場がどうなっているのか気になりますよね。
豊田スタジアム周辺、穴場の駐車場をご紹介します。

提携ショップを利用すれば3時間無料の「フリーパーキング」

豊田市駅周辺にはフリーパーキングという加盟している飲食店やお店、施設を利用すると、加盟パーキングの駐車料金が3時間まで無料になるサービスがあります。しかも、フリーパーキング加盟パーキングは約4400台とかなりの台数があります！

さらに駐車場によっては「5時間無料サービス」もあり、一部の駐車場では、提携店舗でお酒を飲んだお客様の車を1晩500円で停められるサービスもあります。

徒歩15分で豊田スタジアムまで行けて、お店もたくさんあるので市駅周辺のフリーパーキングを利用する方も多いのですが、豊田スタジアムの収容人数は4万5000人。

人気のイベントやグランパスの試合のときは混雑するので、フリーパーキングに停められず右往左往することも考えられます。

地元の方によると、イベント時は、加盟パーキングで、T-FACE・松坂屋豊田店に隣接する「TM若宮」（412台）が人気で、満車の場合は、愛知環状鉄道「新豊田駅」付近の第2駐車場（109台）に案内されることが多い。
混雑時に使うなら、おすすめは「新豊田駅」付近の駐車場なのだそう。

穴場は愛知環状鉄道「新豊田駅」付近

新豊田駅は、豊田市駅まで徒歩5分の近さ。しかし多くの方は豊田市駅のほうを利用するので、意外な穴場なのだそうです。

ちなみにフリーパーキングの新豊田駅付近の駐車場は、豊田産業文化センター（280台）、新豊田駅西駐車場（52台）、第2駐車場（109台）の3ヶ所。
産業文化センターの台数には惹かれますが、22時までなので夜のイベントにはちょっと営業時間が短く感じるかも知れません。

この中では、第2駐車場は5時間無料サービスになる駐車場で人気も高いですが、その分満車になるのも早いです。
するとその周辺ですぐに入れる駐車場はないか・・・？

そんな時に、スマートパーキングの「SP新豊田駅前第1」駐車場がおすすめです。（＊33番車室のみがスマートパーキングの駐車場です。）
この駐車場は豊田スタジアムまで徒歩約15分と、フリーパーキング加盟駐車場と変わらない立地にもかかわらず、イベントなどで混雑している時でもスルッと入れる可能性が高い駐車場なんです！

「SP新豊田駅前第1」（33番）

イベントがない時は料金がお得な駐車場

イベント時は特別価格になってしまいますが、それ以外の日は駐車料金が周辺駐車場に比べてかなりお得です。

フリーパーキングは提携店舗や飲食店利用が条件となりますが、特に何も買う予定がない場合は駐車料金が安いところに停めたほうがお得です。

フリーパーキング提携駐車場の料金は30分150円、打ち止めがある駐車場でも700円です。
スマートパーキングのSP新豊田駅前第160分100円12時間最大300円。
その差は歴然ですね。

豊田スタジアムに車で行く時は停めやすく、イベント以外の日はリーズナブルな駐車場です。
特に大規模イベントやサッカーの試合で周りのコインパーキングが満車の場合、こちらの駐車場を使ってみてください！