大須観音への除夜の鐘つき・初詣に便利な穴場駐車場はココ！

大須観音は、真言宗智山派の別格本山で、浅草、津にならぶ日本三大観音のひとつです。
また「なごや七福神」の一である布袋像が安置されていて、厄除け、家内安全、身体健康、商売繁盛のご利益があります。

初詣でも人気で、三が日で約50万人が訪れるという大人気の場所です。
大晦日は鐘付き券を1枚1,000円で購入し除夜の鐘付きを体験ができ、元旦は元朝護摩焚きが行われます。

大須観音の御朱印

大須観音は御朱印が以下4種類もらえる場所としても有名です。

大悲殿の御朱印は聖観音さまで何も指定がない場合はこの御朱印となるそうです。
不動尊は東海36不動尊霊場の10番札所であり、専用の台紙に御朱印を貼っていきます。

なごや七福神の御朱印はほていさんの御朱印、弘法大師さまの御朱印もいただけます。
それぞれに御朱印料がかかるのと、混雑時には1種類にしておき後ろの方をあまり待たせないのもマナーです。

大須観音の歴史

大須観音は非常に歴史あるお寺です。
ウィキペディアによると以下のように解説されています。

建久年間（1190年代）、尾張国中島郡長庄大須に中島観音が発祥する[1]。元亨4年（1324年）に後醍醐天皇が大須郷（現岐阜県羽島市桑原町大須）に北野天満宮を創建。元弘3年（1333年）に同社の別当寺として僧能信が創建した真福寺が当寺の始まりである。その後、後村上天皇により伽藍が建立され、勅願寺となっている。また、四天王寺の観世音菩薩を移して本尊とした。
三代目住職である任瑜法親王の時には寺領一万石となり、伊勢・美濃・尾張・三河・遠江・信濃六ヶ国の真言宗寺院を末寺としている。

織田信長により寺領として五百石が寄進されたこともあるほど、由緒正しいお寺なのですね。

名古屋のシンボル的存在として昔から愛され、空襲や火事で本堂や仁王門、五重塔などが消失しますが、再建を望む声が多く、紆余曲折を経て再建され今の形となりました。

また『古事記』の最古写本など、貴重な書物を所蔵する「真福寺文庫」もあります。
初詣に行くなら、やはり歴史の深いところでお参りしたいなと思いますよね。

参拝後は商店街でショッピングや食べ歩きが楽しめます。

大須観音付近のおすすめ駐車場

地下鉄の大須観音駅すぐにあるので公共交通機関も便利ですが、車で行きたい方はこちらもおすすめのスマートパーキングの駐車場をご紹介いたします。

利用するにはあらかじめスマートパーキングのアプリをダウンロードし、設定しておくとスムーズです。
詳しい使い方は以下をご参照ください。

・スマートパーキングご利用方法
・もし、不正駐車を見かけたら
・スマートパーキングポイントのお得な集め方と使い方

※2018年12月14日現在
※情報は変更になる可能性があります

大須2丁目駐車場

大須第4

マルケイ駐車場

アバンツァート上前津1

松原第1

松原第2

橘第2

PZ上前津2丁目第三

※2018年12月14日現在
※情報は変更になる可能性があります